11.302021
メリとハリ
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
広陵中学校では期末テスト真っただ中です。日程は明日までですので、中学生たちは今日の晩まではテスト勉強をすることになります。
わたしは、子どもたちにメリハリをつけるように言っています。
「メリハリ」とは邦楽で音の高低を表す言葉が転じた言葉だそうで、「メリ」は弱めること、「ハリ」は強めることを意味します。
テスト前は「ハリ」で必死で勉強、でも終わったら「メリ」で少し力を抜けばいいと思っています。
例えば、
「テスト前1週間はゲームをしない。でもテストが終った日はゲームしまくる!」
こういうことを決めておけば、ゴールと自分へのごほうびが近くに見えているのでがんばりやすいものです。
また、自分を律するメンタル面の訓練にもなります。
「いやだなぁ」と思いながらテスト前後をだらだら過ごすよりも、メリとハリをはっきりとつけて過ごす方が、好結果を生みます。
塾生のみんな、今日の夜までです!
それまでしっかり「ハリ」でがんばって!