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新中1が慣れてきた

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

中学校の入学式から10日ほど経ちました。新中1の子たちは少しずつ中学校生活にも慣れてきているようです。
陽塾の新中1の子たちも、お互いの距離が近くなってきたように感じます。

小6のときや春期講習会のときはばらばらの小学校で、どこかお互いによそよそしい感じがありましたが、同じ中学校に通うようになってだんだん仲がよくなってきているようです。

同じ小学校の子に、
「今しゃべってたん誰?」
と聞かれて、
「ああ、同じ塾の子。〇〇小出身の子やねん」
などと少し得意げに答えているのかな、と思うとちょっと笑ってしまいます。

子どもたちがお互いに仲良くなって、楽しく塾に通ってくれるのはうれしいことです。

しかし、慣れてくると気をつけなければならないこともあります。
それは「ちょっとの手抜き」です。
はじめの良い緊張感が薄れ、「まあいいか」などと思って、すべきことをきっちりやらなくなることがあります。

このタイミングは重要です。指導者側も慣れてしまって「なあなあ」の雰囲気になってしまうことは避けなければなりません。
「はじめが肝心」です。
楽しく、厳しく、子どもたちを引っぱっていかなければなりません。

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