3.62016
最後のテスト会
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
陽塾では本日、中3の子たちの最後の公立テスト会を実施しています。
テスト会は本番通りの教科順と時間帯で行います。
ただし本番の時間帯は教科と教科の間の休憩時間が20分もありますので、休憩は5分だけにしてあとの15分は自習させています。
直前期の15分間は大きいです。少しでも進めることができる勉強があるはずです。
先週の日曜日までは、学年末テスト対策の勉強会で中1も中2も来ていましたので結構あわただしかったですが、今日は中3だけが来ていますので、中3だけととことん付き合えます。
試験監督をしながら、テストに取り組んでいる子どもたちの後ろ姿を見ています。
わたしはこの後ろ姿を見るのが好きです。
後ろ姿を見ながら、この子たちがこんな風にテストを受けるのももう最後だな、と思います。
来週も、再来週も、その先もこの子たちに会いたいなあ、この後ろ姿をみたいなあ、と思うのです。
子どもたちには「おいおいいつまで受験生させる気や。こちとら早く解放されたいのに」と思われそうですが(笑)
次は今の中2の子、その次は今の中1の子たちに対して、毎年わたしはそんなことを思うのでしょう。
中3の子たちとの最後の1週間を大切に過ごしたいと思います。