10.192015
先生の訪問
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
こんな小さな塾でも、私立の学校の先生方がときどき訪問してくださいます。
今日もある先生が来年度の入試のことを伝えに来られました。
私立の渉外部門の先生方はとても情報が早く、昨年陽塾が開校して募集を開始した直後にある学校の先生が突然訪問してくださったのには驚き、そして感激しました。
以前勤務していた大手塾での先輩や同僚で、現在独立している先生からわたしの独立をお聞きになられることも多いようです。
見えないところでそういうつながりがあるのはありがたいことです。
大手塾でのいろいろな方とのつながりに感謝です。
訪問してくださる先生はみんないい方で、学校のことや受験のこと以外にもついつい世間話をしてしまいます。わたしはこのたわいのない話が結構好きです(笑)
少子化で、子どもの数は減っています。当たり前のことですが、私立の学校は生徒が来てくれなければ経営が立ち行かなくなりますので、少しでも多くの生徒に来てもらいたいと考えています。
学校の教育システムを改革したり、入試制度を変更したりして、どの学校も魅力的な学校づくりをされています。
それに加えて、塾にも訪問していわゆる営業をされるのです。
やはり学校の先生とつながっていれば、その学校の情報は豊富になりますし、魅力もよく理解できるようになります。
進路指導は、子ども本人の将来とそのご家庭のことを最優先に考えて行うべきだという立場から、わたしは客観的な意見を提供するだけで、学校の先生とのつながりだけでその学校に受験誘導するような変な進路指導はしませんが、その子にとって同じ位置に並んだ2つの学校のうちどちらにするかとなれば、やはりわたしがよく知っている「顔の見えている」学校を勧めることになると思います。
そのために走り回っている学校の先生方、本当に頭の下がる思いです。