7.212015
異常気象
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
近畿地方が昨日で梅雨明けになりました。
6月から7月にかけての不安定な天気も解消され、やっと夏らしくなっていくと思います。
近年は地球規模で異常気象といわれる現象が起こっています。
ゲリラ豪雨や竜巻が発生する頻度が上がっているようですし、異常な高温や記録的な大雪なども観測されています。
台風も、昔は秋に来るイメージが強かったのですが、近年は6~7月の初夏にもよく発生して各地に被害をもたらすようになっています。今年もすでに12個の台風が発生しています。
これらの異常気象は、地球温暖化がその原因だとも言われています。
地球温暖化は、人間活動による大気中の温室効果ガス(二酸化炭素など)の増加によって引き起こされると考えられています。
地球にはこれまでにもかなりの長期スパンでの平均気温の変動がありますので、人間活動のみが地球温暖化の原因ではないとは思いますが、少しなりとも人間が大自然に影響を与えるようになっているわけです。
何か大胆不敵というか、おこがましいというか・・・。
異常気象をはじめとして火山活動や地震など、近年起こっている自然災害を見ていると、何か地球が「怒って」いるような気がすることがあります。
人は、自然の中に生きさせてもらっている。
そのことを忘れてはいけないと、ふと思いました。