9.12015
2学期は忙しいからこそ基本に忠実に
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
今日から2学期が始まりました。
陽塾でも夏期講習からの継続生と9月からの新入塾生が新たに本科生となり、今日から通常授業がスタートします。
新入塾生のテキストなどの準備も万端です。
2学期は年間を通じて大切な学期です。文化祭や体育祭などの学校行事が結構忙しく、それに加えて中3は学校の実力テストが頻繁に行われて、その結果で受験校の進路指導が行われます。
中3はこの2学期、学校行事に加えて受験勉強や実力テスト、さらに内申点に直結する中間テスト・期末テストもあり、非常に忙しい時期です。
一方、それ以外の学年は受験が遠い分、どうしても学校行事に引っ張られて勉強がややおろそかになる「中だるみ」の時期になります。
学校で疲れて塾の授業で少し眠そうになっている子が多くなるのもこの時期です。
こういう忙しい時期こそ、子どもたちには基本に忠実になってほしいと思います。
授業をしっかりと受ける。
宿題をきちっとやる。
子どもたちは、耳にタコができるほど何度も何度も学校や塾で言われていることです。
でもそれは大切なことだからこそ、何度も言われるのです。
授業でなるべく吸収し、宿題でその都度しっかりと定着させれば、それが一番効率的に、つまり時間をかけずに学力を伸ばすことができる一番の「近道」なのです。