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遊び心

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

昨日小学生の授業の終了後、6年生の子たちがわたしのデスクのまわりにばたばたとやって来て、
「先生、ヤフーで『ががばば』って調べてみてください。怖いことが起こるんですよ!」
とか、
「グーグルで『斜め』って検索すると、画面が斜めになるんですよ!」
などと言って、「このパソコンでやってみてください!」とあまりにも騒ぎたてるので、たまたま開いていたグーグルのトップページから「斜め」を検索してみました。
すると、何と検索結果の画面が本当に少し右下がりになったのです。

その検索結果の中に「一回転」という言葉があったので、それを検索すると画面が一回転するのかも・・・と思って検索してみると・・・ビンゴです。検索結果の画面が一回転したのです。

「わぁ~!」子どもたちから歓声があがりました。
わたしも一緒に歓声をあげてしまいました(笑)

そのほかにも、
「Zerg rush」と検索すると何か丸いものがたくさん出てきて検索結果をどんどん消してしまったり、「google gravity」と検索して検索結果のトップをクリックすると、グーグルの画面が重力で崩壊(?)してしまったりと、おもしろい裏ワザがいくつもありました。

「遊び心」っていいですね。
こういうのに触れると、「癒し」と「ワクワク」と「知的好奇心」が入り混じったような感情になります。

遊び心といったって、画面にいろいろな細工を忍ばせるには高度な技術が必要であり、技術者にとってはそれは仕事の一つです。
すごいのは「一所懸命に遊んでいる」というところです。

遊び心や愛嬌は「魅力」を形成する大きな要素です。
わたしも少しはウィットに富んだジョークなど言えるようになりたいものです(笑)

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