4.162016
熊本地震
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
熊本で大きな地震が発生しています。
「発生しました」と過去形にしていないのは、今もなお大きな余震が続いているからです。
死亡者や負傷者が多く出ています。建物が倒壊して閉じ込められたりはさまれたりしている人もいます。
亡くなった方のご冥福と被災者の方の無事を祈るばかりです。
熊本にはわたしの親戚が住んでいます。実家に確認したところ、ケガなどはなく無事とのことで安心しましたが、家の中はメチャメチャになっているらしいです。
現在屋外に避難している人も多くいますが、今夜は雨が降るらしく、避難生活はさらにつらくなるでしょう。
建物の中にいたらつぶれるかも知れない。でも外にいたら雨が降る。
余震もいつまで続くか分からない。
屋内でも屋外でも地震は来る。揺れる・・・どこに逃げればいいの?いつまで避難していればいいの?
不安は募るばかりでしょう。
阪神淡路、東北と大きな地震が起こって、南海トラフの危険性が論じられていましたが、九州が危険な地域だという意識はわたしは持っていませんでしたので、今回の地震は衝撃でした。
地震国日本に住んでいる限り、地震に対する意識と備えは本当にしっかりしておかなければならないと痛感しています。