6.292015
梅雨の合間の晴れ
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
現在は梅雨の時期ですが、今日はとても天気がよいですね。梅雨どきのじめじめした感じがなく、湿度も低めでカラッと晴れてくれました。
ちなみに、梅雨の時期は旧暦では5月にあたっていて、梅雨のことを「五月雨(さみだれ)」ともいいました。そして「五月晴れ(さつきばれ)」とは、本来は今日のように梅雨の期間の気持ちよく晴れた日のことをいうらしいです。
あまりにいい天気だったので、今日はまっすぐ出勤するのがもったいなくてちょっと遠回りをしてきました。
エアコンを切って車の窓を全開にして緑の中をゆっくり走ると、窓からさわやかな風と「みどりのにおい」が入ってきます。
空は「夏の色」になってきました。初夏ですね。
青い空と白い雲、輝く太陽、草木の緑とさわやかな風。
その中にいるだけで心が洗われるようです。
子どものころは、こういう季節の移り変わりや自然をしみじみと感じることはありませんでした。大人がこういうことを話題にしても「ふーん」くらいの気持ちで聞いていました(笑)
今日のことを子どもたちに話しても「ふーん」と思われるだけなんでしょうね(笑)
今日は中学生の子たちの期末テスト初日です。
「子どもたちは今ごろテストを受けているんだなあ」
少し悪いなぁと思いながら、わたしだけさわやかないい思いをさせてもらったのでした(笑)