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教科のイメージカラー

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

昨日ブログでノートについて書きましたが、ノートについてちょっと面白いハナシがあります。

教科でノートを回収すると、子どもたちのノートの色が教科によって似かよっているのです。

ノートは、桃・黄・緑・青・紫の5色がセットになった「5色アソート」としてセットでも売られています。
それを購入して5冊のノートを5教科(国・数・英・理・社)に割り振るとしたら、どの教科を何色にしますか?

わたしなら、
国語=桃
数学=青
英語=黄
理科=緑
社会=紫
この割り振り一択です(笑)

子どもたちのノートも、国語は桃色、数学は青色がほとんどです。
それぞれの子が、相談もしないのに、同じようなノートの色を選択しているのです。

わたしたちはそれぞれ、無意識に「教科のイメージカラー」を持っています。
人によってもイメージはやや異なるでしょうが、「数学=青」はテッパンのようです(笑)
そういえば、市販の問題集も塾用のテキストも、メインカラーは「数学=青」であることが多いです。

不思議ですね。教えられたわけでもないのに、なぜイメージカラーが似かよってしまうのでしょうか。

国語→心情の理解→ハート→桃
数学→計算→クール→青
・・・
という感じなのでしょうか。
それとも世の中にすでにあるイメージカラーを小さいころから継続的に見ているので、それが知らず知らずに刷り込まれるのでしょうか。

どちらの理由もあると思いますが、多くの人の教科のイメージカラーが似かようって面白いですね。

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