10.302014
教師のモノマネ
こんにちは。陽塾代表の原田基生です。
先日、わたしと同じ大手塾を退職し、他の塾に勤務しているある先生と久しぶりに出会いました。
その時に、その先生が、
「ウチの塾生が『陽塾の先生(わたしのことでしょう)のマネ!すんません~!』とか言って、原田先生のモノマネをするんです(笑)」
とおっしゃっていました。
その子はわたしのことを知らないはずなのに、わたしのモノマネをしているそうです。すごいです。
わたしも有名になったものです(笑)一度そのモノマネを見てみたいです。
よくよく聞いてみると、どうやらその子は陽塾の塾生と学校で友達らしく、おそらく陽塾の子が学校でわたしのモノマネをしているのではないかと思います。
そういえば、わたしも小中学生のとき、いや高校生や大学生になっても、先生のモノマネをよくしていました(笑)
モノマネをされると気分を悪くする先生もいらっしゃるようですが、わたしはむしろうれしくなります。(少し恥ずかしい気持ちも混ざっていますが)
それは、わたしをしっかり見てくれていると思うからです。よく見て、よく聞いていないとモノマネはできません。
(授業の内容はほとんど聞いていなくて、モノマネするためだけに授業を聞いている可能性も大いにあります・・・でも陽塾のその子は授業中の反応も良く、成績も伸びているので、授業はしっかり聞いてくれている・・・ハズです)
実は、教師も生徒のモノマネができるくらい生徒を見ています。
学力はもちろん、しゃべり方やクセから性格までその子のことを知り、それぞれの子に最適な指導をする。
教師の大切な仕事であり、やりがいのある仕事です。