9.92014
宿題が大変・・・
こんにちは。陽塾代表の原田基生です。
開校と同時に夏期講習に来てくれた子たちの多くが、9月から本科生として陽塾に通ってくれています。
それまでは塾に通ったことがない子も多くいました。
夏休みが終わって学校がはじまり、1週間が経ちました。子どもたちの様子を見ていると、特に中学生は宿題をこなすのに少し大変そうです。夜遅くまでかかって学校や塾の宿題をしている子もいるようです。
でもそれは当たり前で、これまでは学校に行って、部活動もして、学校の宿題をするだけだったのに、それに加えて、塾に来て勉強する時間と、塾の宿題をする時間が追加されたわけです。
もとの生活のペースのままでは、時間がなくなるのは当然です。
ここが大切なところ、ふんばりどころです。
生活習慣の中に「塾生活」をしっかりと組み込むことを意識してほしいと思います。
そのためには、これまでの生活を濃密にしてテキパキと行動することで、「塾生活」が入り込む時間を空けなければなりません。起床時刻や就寝時刻なども少し変更する必要があるかも知れません。
つまり、「塾生活」が組み込まれた新しい生活パターンに移行する必要があるということです。
「塾生活」がはじまっているのに、これまで通り一日2時間も3時間もゲームをしたりテレビを見たりしてはいけません。
いったん生活パターンが確立すれば、そんなに苦労せずにいろいろなことがこなせるようになりますので、それまでの辛抱です。
陽塾では、「学習管理シート」を用いて、学習習慣を継続的にしっかりと指導していきます。
子どもたちは心も体も現在めきめき成長中です。大人よりも断然、適応し成長する能力があります。
子どもたちの成長のお手伝いをする―――。
わたしたちの、大切でやりがいのある仕事です。