3.202016
家族と健康と
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
今日は約2か月ぶりの休日です。
夕方からはわたしの両親と弟家族が来て、久しぶりににぎやかな日曜日になりそうです。
実は数年前に、わたしの父は大きな病気をしました。その心労から母も病気を患い、一時は両親が同時に別々の病院に入院する非常事態になったことがありました。
その後、どちらも退院して普通の生活を送っていたのですが、この2月に父が別の病気にかかり、しばらく簡単な処置と経過観察のため入院していました。
しかし悪化せず、長期入院も手術も必要なしとのことで、先日退院できました。
そのときの父と母の安堵感は大きく、とてもうれしかったようです。
今日の集まりはいわば「病気そんなにひどくなくて手術せずに退院できてよかったね会」です。
こうやって家族みんなで集まって、子や孫たちの顔を見るのがとても楽しみで、それが孝行になっていると両親は言います。
確かに、家族が健康でないと、そして家族の仲が良くないと集まることはできません。
3世代が集まって、いつも一緒に飲んで食事をしてたわいのない話をするだけですが、そんな当たり前のことが本当はとても貴重で、大切にしなければならないことなのかな、と思います。