こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

陽塾の中学生たちの中間テストが今日ですべて終わりました。
中１の子たちにとっては初めての中学校の定期テスト、中２の子たちにとっては内申点に関わる初めての定期テスト、そして中３の子たちにとっては中３の内申点に大きく関わる定期テストでした。

テスト対策期間中には、塾ではワーク類やプリント類のやりなおしやテスト形式の実戦訓練、日曜日の勉強会などで子どもたちは全体的にはがんばっていましたが、勉強をとことんやりきったとはいえない子も中にはいます。

特に中１の子や新入塾の子たちの中には、やらなければならない勉強の量や質にとまどっていた子もいたように思います。
勉強の進め方を指導しても、一回指導してすぐにそれができるようになる子はまれです。
同じようなことを何度も何度も指導し、やらせてみて確認しすることを継続的に指導してやっと、子どもたちは少しずつ勉強が上手になっていくのです。
そう考えると、昨年の夏、陽塾の開校当初に入塾してくれた子は勉強のやり方が少しずつ上手になってきているような気はします。

しかしまだまだ勉強の方法を改善できる余地はありますし、日曜日に強制的に勉強会に呼び出されなくても家でしっかりと勉強できるようになるまでには至っていません。
わたしたちもまだまだ努力しなければなりません。

さあ、今日から通常授業が再開です。
しっかり切りかえて子どもたちにあたっていきたいと思います。