6.302022
プチクイズ大会
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
WEB上で自作のクイズを作成できるソフトを見つけました。作成したクイズはプロジェクタでホワイトボードに映し、それを見て解答者たちがスマホやタブレットなどの端末を操作して解答していくというものです。基本的に早押しで、正解すれば得点が得られ、より早く正解する方が得点が高くなります。
現在小学生の授業で、試験的にこの「プチクイズ大会」をやり始めています。子どもたちは端末を持ってきていないので、塾の端末をその場で使ってもらっています。毎回の授業のはじめに10問ほどのクイズを出しているのですが、これがなかなか盛り上がって面白いのです。
問題はオリジナルで作成できるので、
【問題】この塾の名前は?-【選択肢】湯塾・揚塾・腸塾・陽塾
などという問題を作って少し遊んだりもしています(笑)
もちろんふざけた出題ばかりでなく、いろいろな問題を出題しています。
これまでの授業で習ったことを出題すると、それらの定着度合いがチェックできます。塾で習っている算数・国語・英語以外でも、例えば社会で都道府県名だったり、理科で電気を通す物質だったり、一般常識や時事問題などを出題すると、子どもたちのいつもは見られない一面を垣間見ることができて興味深いです。
岸田総理大臣やバイデン大統領、今何かと話題になるプーチン大統領やゼレンスキー大統領を、写真を見て結構答える子が多いのには感心しました。
何といっても楽しく勉強ができます。中学生も含めて、できればこれを本格的に授業に導入したいと考えています。
いろいろ工夫された使えるアプリがたくさんあります。いいものはどんどん使っていきたいと思います。