10.132016
しゃっくり
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
季節の変わり目で少し体調を崩しかけていたのでしょうか、今週のはじめくらいから断続的にしゃっくりが出ていました。
わたしは、「しゃっくり」か「のどの違和感」か「ゲップが出そうで出ない感」が続くと、体調を崩すことが多いのです。
この火曜日は特にひどく、授業中しゃべるたびにしゃっくりが出て、生徒たちは失笑していました。
しゃっくりは横隔膜がけいれんすることによって起こりますが、暴飲暴食やアルコールなどの胃部への刺激、喫煙、ストレス等が原因で起こるようです。しかし最近は暴飲暴食はしていませんし、タバコはかなり前にやめましたし、ストレスもたまっていないはずです。(アルコールはしっかり摂取していますが(笑))
しゃっくりを止める方法はいくつかありますが、その中で最も有名(?)な方法、「びっくりさせる」は効果がないようです。
他には「息を止める」「水を飲む」「両耳に人差し指を入れて強く押す」などがありますが、わたしの場合「息を止める」と「水を飲む」は効果がないことが分かっていましたので、今回初めて「両耳に人差し指を入れて強く押す」をやってみました。
すると・・・止まりました!
しかしその1~2時間後、ふと「おお、しゃっくり完全に止まったな」と思い出した瞬間になぜか「再発」してしまいました。
そのあとは、耳に指を入れて押している最中に「ひっく!」と出てしまい、止める気をなくしてしまいました。
あとはなすがままです(笑)・・・ひっくひっくと止まりません。
これはしゃっくりを止めることを考えるのではなく、崩れかかっている体調を整えないと・・・と考え、薬なども飲んで十分気をつけて過ごしました。
すると少し疲れ気味だった体調は次の日には改善し、自然にしゃっくりも止まってくれました。
体調を本格的に崩す前に気がつき体調を整えることができて良かったです。
そういう意味ではしゃっくりはわたしの体調の「注意信号」なのかも知れません。
これからは最も大切で忙しい時期に突入します。
もう若くありませんし(笑)、体調には気をつけてがんばりたいと思います。