6.22016
からだと栄養の科学
こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。
以前このブログに書きましたが、7月の健康診断に向けて、5月の中旬から減量をし始めて半月ほど経ちました。
しかし、経過はあまり思わしくなく、それほど体重が減ってはいません・・・。
これまで何度か減量したことがありますが、齢を重ねるにつれてその効果が薄くなっている感じがしています。
今回、ちょっとやばいです。
わたしはダイエットについての知識などほとんど持っておらず、減量といってもやっていたことは「食べる量を減らすこと」と「適度な運動をすること」くらいでした。
しかし思うように減らないので一度ちゃんと勉強しようと思い、からだづくりと栄養についての本を買ってきて読みました。
食べる量を単に減らすだけではダメで、筋力を向上させて基礎代謝量を増やし、栄養のバランスをしっかりと考えた食事をしなければ痩せるどころか逆に太りやすい体になってしまうことが書かれていました。
わたしも何となく分かっていましたが、やはり明確に言語化・数値化されていなかったので、きっちりと実践できていませんでした。
また、知らなかった知識の発見もあり、ちょっと希望が開けてきました(笑)
やはり科学の力は偉大です。そして「知識を得る」ことも大切ですね。
世の中のすべてのことが科学で解決できるわけではありませんが、理論を知り、事実と数値に基づいた科学的なアプローチはいろいろなことに役に立ちます。
あとはわたしがそれを続けられるかどうか・・・。これは科学でなく、わたしの根性ですね(笑)