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次の受験生

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

昨日は奈良県の公立高校の一般選抜の入試日でした。
今年の入試も終盤です。今年度はあと18日に合格発表があり、そのあと一部の高校で二次募集が行われますが、多くの受験生は昨日で一区切りついたのではないかと思います。

つまり、来年の公立入試まで、あと1年ということになります。
現在中2の子が「次の受験生」になり、ちょうど1年後に受験することになります。
もちろん陽塾の「次の受験生」も入試を控えています。

わたしは最近、中2に限らずそれぞれの学年で、新学年を控え、子どもたちに求めるレベルを少し上げています。小テストの点数だけでなく、授業の受け方、宿題のしかた、勉強のスピードなど、いろいろなことで子どもたちにこれまで以上の成長を求めています。
多分、子どもたちには「最近の先生ちょっと厳しい」と思われているのではないかと思います。

陽塾の中2も昨日は居残りの子が多く出ました。小テストの点数がわたしの思っているレベルではなかったからです。
居残ってもらって、テストで間違えた問題をやり直ししてもらいました。

「次の受験生」中2の子たち。
本人たちにも意識の向上を促し、勉強の質も量も上げていかなければなりません。

1年後の春に、みんなの笑顔を見るために、受験生としてしっかりと「鍛え」を入れていきたいと思います。

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